働き方

ワーママに疲れたら退職もあり!ママが必要な時期はほんのいっとき

ワーママって辛い…。子供は言うこと聞かないし、時間に追われてもうヘトヘト。ちゃんとママできてない気がするし体も限界…。仕事辞めちゃおうかな?
子育てと仕事の両立って本当にハードですよね。

私は高校生の息子を持つワーママ。子供たちが小さい時からフルタイム勤務してきました。

仕事を辞めるか続けるか悩んでいるワーママにアドバイスしますね。

ワーママのパワーとマルチタスクって本当にすごいことだと思います。

毎日本当にお疲れ様です。


この記事を読みに来てくれた方はパワーが切れかかっているワーママさんですよね。

結論、仕事と家事育児の両立に疲れ果ててしまって限界がきているのであれば、退職もありだと思います。


こんな方におすすめの内容です

  • 仕事と家事育児の両立に疲れ果ててしまった
  • 子供の体調不良の欠勤で職場に迷惑ばかりかけていて辛い
  • 時間がなくて子供を叱ってせかしてばかりいる
  • 子供が言うことを聞かなくてイライラしてしまう
  • 子供はやるべきことを「ママに叱られるからやる」という習慣がついている
  • 本当はもっと子供の成長をしっかり見ていたい
  • 睡眠不足で常に体調が悪い



子供にとって母親はあなたただ一人。代わりは誰もいません。


毎日果てしなく続くように思える子育ても、過ぎてみれば一瞬で、実際子供にとって母親が一番必要な時期は人生においてほんのいっときだと思うのです。


今日はワーママとしてある程度子供を大きく育て上げた私が、仕事と家事育児の両立に悩むワーママさんの心が軽くなるようなお話をしますのでぜひ最後までお読みくださいね。


ワーママは疲れて当然!マルチタスクの能力は本当にすごい!

ワーママはマルチタスク

ワーママは基本休みはありませんよね。

早朝から深夜まで、頭と体がフル回転。

ブラック企業よりハードですよ(*_*;

いかに効率的に家事育児をこなすか。

ワーママのマルチタスクは本当にすごい能力だと思います。


ワーママってすごい能力が高い!頑張っている自分を褒めよう

まず、自分を褒めてあげてくださいね。

最近は協力的なイクメンパパも多くなりましたけど、パパのお仕事が忙しかったり、自分勝手だったりしてほぼワンオペ育児の方もいらっしゃいますよね。

誰も褒めてくれない。

仕事に行って家事もこなして子育てするのが当たり前だと思っているパパもいますよね…。

我が家もそうでした。

パパの愚痴はさておいて(^^;



お金を稼いで、さらに毎日の家事をやりながら人を育てるんですよ!

こんなに立派なことはありませんよ。


あなたはすごいのです。人より優れているのです。社会の役に立ち、家族の役に立つ。尊敬すべきことですよ。

職場では「お子さん小さいから仕方ないよね」と半人前扱いされたって、そこらへんにいるサラリーマンよりよっぽど能力が高いと思うのです。


だから疲れてしまうのは当然のこと。

どんなに工夫したって思い通りには進まないし、時間は無くなってしまうもの。

時間が足りなかったり、体調が優れないとイライラしがちですよね。

イライラして自己嫌悪になったり、このままでいいのか不安になったり。

そんな時は、キャパオーバーしている証拠。

自分にとって今、何が一番大切なのか、よく考えてみましょう。

能力は高いんだから、この先どんなことがあっても大丈夫!あなたなら心配ないですよ。


母親はあなただけ!母親を必要とする時期は人生においてほんのいっとき

一番大切なものは何ですか?

お金も大事。母親という立場だけではなく、いち社会人としての自分の居場所も欲しい。

でも何よりも一番大切なのはお子さんではないでしょうか。

仕事の代わりはいくらでもいるけど、お子さんにとって、母親はあなたしかいないのです。

放っておいても子供は大きくなります。

でも人格形成をする大事な時期はほんのいっときなのです。


子供と向き合っていますか?

子供も、保育園や小学校で集団生活の中必死に頑張って成長しています。

子供がぐずるのも、理由があってのこと。

その理由が間違っていても、頭から叱るのではなく、子供が納得するように向き合っていますか?

宿題もやらないでゲームばかりしている時、嘘をついた時など…。

専業主婦のお母さんのように丁寧な子育てはできないとしても、子供の心に寄り添っていますか?

時間に合わせて急かしていませんか?


子供にとって母親の行動や言葉は絶対なのです。

人間の脳は親から生き方を教わるようにできているんです。

個人差はありますが、中学生前後になると親に対する反抗心が生まれ自我が強くなっていきますよね。


親がしっかり人生の基盤を教えてやれる時期はほんのいっときなのです。

そんな時期に仕事を優先してイライラして子育ての方法を間違えてしまったら、後で後悔するかもしれませんよ。



それから子供が熱を出すのも強い体を作る過程。

職場には迷惑かけて申し訳ないですけど仕方のないことなのです。

個人差はあっても誰もが通る道。

うちの息子たちも散々小児科にはお世話になりましたが、中学生にもなるとほとんど病院に行く機会はなくなりましたよ。


私の子育ては後悔ばかり

私の経験談を少しお話ししますね



私は子育てと両立できる近くで17時終業の比較的お休みの多い仕事を選んでいましたが、それでも時間に追われていて必死だったと思います。


子供が小学校低学年くらいまで、怒らない日はないんじゃないかくらいガミガミ叱ってばかりいるダメな母親でした。

「宿題やピアノの練習が終わらないとゲームは禁止!」とか、

「宿題なんでやってないの!やることできない子は出ていきなさい」

なんて、当時の私は時間に追われて何とか21時に寝せるために必死でした。


「叱る」のではなく「怒る」ダメな母親。

思い通りにならないとイライラして感情が収まらず、必要以上にしつこく怒ってしまったこともありました。

子供の意思を無視して威圧的にやらせていた部分もあったと思います。


結果どうなったかというと、勉強が嫌いで目標に向かって一生懸命やらない子に育ってしまいました…。

あの頃宿題を丁寧に見てあげて、正解したところを思いっきり褒めていたら勉強の楽しさも分かったかもしれません。

勉強した結果が将来につながるベネフィットを話していたらもう少し努力家になっていたかもしれません。

自我を育ててやれませんでした。

中学で成績が下がった時、「勉強しなさいって言わなかったじゃん」って言われて、失敗したなと思いましたね。


また、高校受験で志望校を選ぶ時も将来を考えられず自分の意思があいまいな選択をしていました。

「この学校に入りたい」

という意思が弱かったため、受験勉強も身が入らなかったようです。

2人とも、挑戦はせず距離と偏差値で決めていました。


高校生にもなると、さすがに親の言うとおりにはいきませんし、親は危ないことや人様にご迷惑をかけること以外は叱ることはあまりなくなりますから、だんだんに自我が確立されましたけど、やはりがむしゃらに頑張るタイプではないですね。

あとは自分で考えて人生切り開いていくしかないですが、過ぎてみると母親のサポートが必要な時期ってあっという間に過ぎてしまうんだなと反省しています。


子育てって何が正解かわからないけど、どんなに頑張っても後悔が残りますね…。



母親は家族の太陽であるべき

母親がいつも余裕なくイライラしていたら、子供もビクビクしてしまうし家族の中がピリピリしてしまい、子供の成長に悪影響です。

母親はいつも明るく笑顔でいるとみんな幸せになりますよ。


ママは家族の太陽でなくっちゃ!



笑う余裕がないなら毎日を見直した方がいいと思います。

子供がかわいい時期もあっという間に過ぎてしまいます。

心に余裕がないと可愛さも見逃してしまいがち。

母親としてあとで後悔しないように、今の仕事を続けるべきか辞めるべきかよく考えましょうね。


限界なら退職もあり!子育てを優先できる環境を作ろう

退職する場合は将来のことまでしっかり見据えて計画を立てて

退職して専業主婦になるのは簡単ですが、将来のことまでよく考えた方がいいでしょう。

これからかかってくる教育費は莫大です。

私は「何とかなるだろう、まだ先のこと」と思っていたら全く貯金できずにとても焦りました。


生活費に余裕があまりないようなら、家事育児と両立できる働き方を選ぶことをおすすめします。

少し専業主婦をやってからそのうち働こうと思っていると次にいい仕事に就けない場合もありますので、保育園や学童保育の問題、将来的なや金銭面のことは退職する前によく考えておいた方がいいですね。


まずは今の職場で異動や時短勤務を申し出てみる

転職はとても労力のいること。

転職したとしても新しい環境に慣れるまで大変です。

正社員ならなおさら、将来を考えると辞めるのはもったいないです。

それを分かってて歯を食いしばって頑張っているワーママもいらっしゃいますよね。


でもキャパオーバーなら仕方ない。

大切なのは家族。優先すべきは子供。

だからダメもとで、信頼できる上司に異動や時短勤務が可能かどうか相談してみましょう。

どうしても受け入れられないようなら、退職を考えてもいいと思います。

世の中あなたに合う仕事はたくさんありますからね。


子育てと両立できる仕事を探そう

子育てしながら仕事をするには、近くの職場が一番!

子供が急に具合が悪くなって電話がかかってきてもすぐに迎えに行けるし、保護者会やPTA役員になってしまっても、半休で済んだりとメリットはいっぱい!

私もずっと自転車で15分くらいの職場で働いていたので、子育て中は本当に近くでよかったと思っています。

PTAの副会長をやった時も、学童野球チームの代表をやった時も、その他いくつかの係を経験しましたが、仕事と両立することができましたよ。


近くの中小企業や地元の商店など、エリアで絞って探してみましょう。


大きい組織はどうしても条件が厳しく、小さい子供がいると採用してくれない場合も多いですが、中小企業なら融通が利くことが多く採用される可能性が高いです。

デメリットとしては給与が安かったり、業績悪化で解雇や倒産の可能性はどうしてもありますが、逆にアットホームで融通が利きやすい、同年代の仲間ができる、子供の都合を理解してもらいやすい、異動も厳しいノルマもなく気楽に楽しく安定して働けるといったメリットがあります。

近くが第一条件!という人は近くの企業や病院の受付、商店などが狙い目ですよ。


転職サイトを利用しよう

はたらいく

地元でのお仕事検索は「はたらいく」がおすすめ。

はたらいく」は心から良かったと思える仕事との出会いを応援する地元地域密着型の求人・転職サイト

全国展開で、条件からお仕事を検索できます。

はたらいくの無料登録はこちらから


とらばーゆ

女性のための転職サイト『とらばーゆ』は「ママが安心して働ける職場」というコーナーがあります。

とらばーゆは女性のライフイベントに合わせた「わたしらしい働き方」にこだわった仕事が多数あるので、1日何時間とか週何日とか、希望通りの職種に出会えるかもしれませんよ。

こちらも条件を細かく絞ってお仕事検索ができます。

まずは無料登録しておいて損はないでしょう。

とらばーゆの無料登録はこちらから


リクナビ派遣

派遣社員でも、週3回とか、時間が短いなど子育てと両立できる案件がある場合もあります。

短期の派遣もあります。


実際私が働いていた仕事では、そういった方を派遣で採用していましたよ。

また、派遣の中でも「紹介予定派遣」といって直雇用前提の案件もあります。

紹介予定派遣とは、始めは派遣職員として就業し、指定された期間お試しで働いて、お互い希望が合えば派遣から直接雇用に切り替わります。

合わなければ断ることが可能です。逆にお試し期間で雇い主側の希望で終了となる場合もあります。


一般的な就職活動はまず書類で選考され、人柄や能力は面接や採用試験でしか判断されませんが、紹介予定派遣は実際に就業して能力をアピールすることができます。

うまくいけば定年まで働ける環境の良い職場が見つかる可能性がありますよ。

子育てと両立できそうな内容で直接雇用していただけたら将来的にも安心ですよね。


リクナビ派遣は一般派遣はもちろん、子育てと両立できる案件や紹介予定派遣の案件も多く扱っていますので、登録は絶対しておいた方がいいと思います。

リクナビ派遣の簡単無料登録はこちら

こういった転職サイトを利用することで、忙しい時間を無駄なく転職活動することができますので是非活用してみてくださいね。


専業主婦や時短勤務なら在宅ワークもおすすめ

子供が寝てる間や空いた時間にパソコン一つで稼ぐ方法もあります。

ココナラで自分のスキルや得意なことをしてお小遣い稼ぎをしたり、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングのお仕事マッチングサイトでライティングのスキルを活かして家計の足しにすることもできますよ。


それから、ブログをはじめてみるのもおすすめ。

ブログは少ない初期費用でやり方によっては大きく稼げる可能性があります。

ママさんでも「子供との時間を大切にしたい」と脱サラしてやっている方、多いですよ。


私ははてなブログというブログサービスから初めてワードプレスに移行しましたが、ブログで稼ごうと思うならワードプレスから始めることをおすすめします。

私が使っているワードプレステーマの立ち上げ方法の記事も書いていますので、よかったら読んでみてくださいね。




まとめ:ワーママができたあなたは素晴らしく能力がある人!未来は全く心配ない!

ワーママをこなしてきたあなたは素晴らしく能力が高い人です。

今疲れていても、自信を持って心配せずに次のステージに進んでくださいね。

ワーママ生活に疲れたら

  • 頑張っている自分を褒めよう
  • 自分は能力が高い人間だと認識してよし!
  • 一番何が大切なのか振り返ろう
  • 子供が母親を必要とするのはほんのいっとき
  • 笑えない毎日なら退職もあり!
  • 将来をきちんと見据えて賢く退職すべし
  • 子育てを優先できる仕事はある!

子供がかわいい時期はあっという間に過ぎてしまいますよ。

毎日笑って子育てできる環境をぜひ見つけて子育てを楽しんでくださいね。

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