ロングヘアにしてみたいんだけど、おばさんで痛いロングヘアの人っているよね。アラフィフでも素敵に見えるロングヘアってどうやればいいんだろう?
アラフィフでロングヘアを美しく保つにはいくつかポイントがあるの。
年齢を重ねると髪質がどんどん変わってきます。
素敵なロングヘアにしたいけど、『痛い』ロングヘアにはなりたくないですよね。
私は若い頃からロングヘア。
アラフィフになった現在もまだロングヘアを続けています。
この記事では、『痛い』ロングヘアにならないためのいくつかのポイントを実体験をもとに解説します。
アラフィフだけどロングヘアに挑戦したい人、引き続きロングヘアを保ちたい人、そろそろバッサリ行かないと痛いかな?と迷っている人は是非最後まで読んでみてくださいね。
こんな人におすすめの記事です
- アラフィフだけど素敵なロングヘアに憧れる人
- 髪を伸ばしたいけど似合うか不安な人
- アラフィフだからロングヘアをそろそろバッサリ切らなきゃと思っている人
- 髪質が衰えてきた人
- 年齢に合ったヘアケアを知りたい人
目次
アラフィフでのロングヘアはポイントを押さえないと痛い印象に
アラフィフのロングヘアは残念ながら誰でも似合うわけではありません。
似合う要素があったとしても工夫や努力が必要です。
素敵な若見えロングヘアに見える人と、痛いロングヘアに見える人と何が違うのでしょうか。
『痛い』と思われるポイントを知ることが、素敵なロングヘアを作る近道です。
アラフィフロングヘアのコツを教えちゃう。
アラフィフロングヘアの痛いポイント5つ
白髪が目立つ
白髪が多く染めない人はロングヘアには向きません。
ロングヘアは健康な美しい髪であってこそ、素敵に見えるヘアスタイルなので白髪だらけのロングヘアは逆に老けてしまいます。
白髪が多く染める気がない人はショートヘアやミディアムヘアがおすすめです。
アホ毛が多い
アホ毛ってご存じですか?
髪の表面にほわほわピンピン出てきてまとまらない短い毛のことをいいます。
更年期世代になると髪の毛がパサついたり白髪が増えたりアホ毛が増えたり…。
アホ毛が多すぎると、ツヤのある健康な髪の印象がなくロングヘアは逆に老けた印象になり『痛い』感じになってしまいます。
ただ、多少のアホ毛はヘアオイル等で抑えることができますよ。
激しく傷んでいる
傷んでボロボロの髪を長くしてると清潔感に欠けますよね。
若い子ならまだお肌が若いので何とかなりますが、アラフィフで髪もバサバサではかなり『痛い』印象になってしまいます。
アラフィフロングヘアを目指すのであれば、できるだけ健康な状態で伸ばすためにトリートメントをこまめにしたり、アンチエイジングシャンプーを使うなどして、髪の毛を大切にしましょう。
アンチエイジングシャンプーについては別記事にまとめていますので『40代のパサパサ髪が改善したエイジングシャンプー10選』を参考にしてみてください。
目立つカラーリング
かなり明るい茶髪や奇抜な赤や青などの目立つカラーリングのアラフィフロングヘアはかなり『痛い』印象になります。
ファッション業界なんかはそのような方もいらっしゃいますが、一般的にはやめた方がいいと思います。
やはり年齢に合ったおしゃれがあり、目立つカラーリングは若い人がどうしても似合うんですよね。
ほどよく目立たない程度のカラーリングをおすすめします。
分け目が薄い
人によって、アラフィフになると薄毛になってくる場合があります。
髪の毛の重みで余計分け目の薄さが目立ってしまうと『痛い』印象になってしまいます。
毛量が薄くなって分け目が目立ってきたなと感じている場合はロングヘアは避けた方が無難です。
分け目の薄さが目立つ場合はボブやショートヘアにして、トップにボリュームが出るスタイルでカットやパーマで分け目を目立たなくする工夫をした方が若く見えると思います。
痛くないアラフィフロングヘアを作るコツ
避けたいポイントはわかったけど、実際アラフィフがロングヘアに挑戦するにはどうやって伸ばしていけばいいの?
ツヤのあるまとまった髪が素敵なロングヘアを作るコツだよ。
痛くない素敵なロングヘアを作るには、なるべく健康な髪に近づけること。
傷んでアホ毛だらけのバサバサのロングヘアはかなり痛いので、ツヤとまとまりを意識しましょう。
そうはいっても、アラフィフともなると髪質も変わってくるので、若い頃のようにツヤツヤしっとりの健康な髪なんてなかなか難しいですよね。
だから、健康な髪に近づける努力をすればいいのです。
コツその1:シャンプーにこだわる
若い頃と同じシャンプーを使い続けていませんか。
年齢に合ったエイジングシャンプーでお手入れすることで健康な髪が生えてくる頭皮環境を作ることができますよ。
何年も前から同じドラッグストアのお手頃価格のシャンプーを使っている人はシャンプーを見直してみましょう。
エイジングシャンプーの選び方や使用レビューを別記事で書いています。
どのエイジングシャンプーを使ったらいいかわからない方は『40代のパサパサ髪が改善したエイジングシャンプー10選』を読んでみてくださいね。
コツその2:地肌マッサージをしよう
様々なエイジングシャンプーを使っていく中で、全てに共通していたのは「地肌マッサージ」でした。
いい成分のシャンプーを使って毎日丁寧に地肌マッサージをすることで、汚れもしっかり落ち頭皮が柔らかくなって血行もよくなり、抜け毛の予防になったり健康な髪が生えてくる頭皮環境を作ることが期待できます。
何よりも気持ちよくてリラックスして疲労回復にもつながるので頭皮マッサージはすごくおすすめです。
頭蓋骨から頭皮を動かすイメージで優しく頭皮をマッサージしてみましょう。
また、こめかみや後頭部の首の上の方を押してみると気持ちがいいですよ。
コツその3:トリートメントで集中ケア
週に1度くらいのペースでお気に入りのトリートメントでスペシャルケアをしてあげると髪のまとまりが違ってきます。
私は『AND ONE』を使っています!
コツその4:ヘアオイルでツヤとまとまりを
アラフィフになるとどうしてもパサつきが気になる方も多いと思います。
でもお手入れ次第できれいに見せることができるので諦める必要はありません。
ヘアオイルや洗い流さないトリートメントでパサつきを抑えてツヤとまとまりを出しましょう。
ダメージ防止にもなるから一石二鳥!
コツその5:白髪は絶対染める
白髪は老けて見える大きな原因となってしまうので、ロングヘアにする場合は絶対染めましょう。
私は生え際に白髪の塊があるので、自分で染めたり美容室で染めたり。
染めるまでの間はマスカラタイプの白髪隠しを使っています。
全体的に白髪が多い人はロングヘアでこまめに染める続けるのは大変なので、日常的に使い続けられるシャンプーやトリートメントタイプの白髪染めが手軽でおすすめです。
週に1度シャンプーするだけで自然に染まっていく商品もありますのでうまく利用していきましょう。
痛いアラフィフロングヘアを避けるウラワザ
ウエーブスタイルにする
ヘアケアに力を入れてお手入れを続けても、若い頃のようにツヤツヤサラサラのストレートロングヘアを保つのはアラフィフにとって至難の業。
生まれ持った髪質がよっぽどいいほんの一握りの人もしくは毎週美容室で高価なトリートメントができる人しかできないですよね。
でも大丈夫。
ゆるふわパーマをかけてしまいましょう!
ウェーブスタイルのロングヘアは手入れも楽だし見た目もおしゃれで一石二鳥!
クセ、うねり、パサつき、アホ毛はある程度カバーできますよ。
私もいつもウェーブスタイル
肌のお手入れも忘れない
顔が老けていたら素敵なロングヘアが台無しなので、お肌のエイジングケアにも力を入れていきましょう。
ロングヘアでなくどんなヘアスタイルでもアラフィフはお肌がきれいだと若く見えますよね。
若い時と同じ化粧品を使い続けている人や、ドラッグストアの安い化粧品で済ませている人は要注意!
そろそろ年齢に合った化粧品を使ってみませんか。
年齢化粧品は高そうで手が出ない、どれを使ったらいいかわからないという人はおばさん肌になる前に化粧品を見直そう!3つの年齢化粧品を比較を読んでみてくださいね。
ハンドケアにも注意
アラフィフになると手も急に老け込んできてしまいます。
『老け手』が目立ってしまうとせっかくお肌や髪で若く見られてもガッカリです。
丁寧にハンドクリームを塗っていても、老け手対策にはなりません。
手荒れは改善できても手の甲に血管が浮いてきてしまったり、シミシワが出てしまったり。
でも老け手専用ハンドケアをすることで、改善することができますよ。
老け手専用のハンドケアを試したレビュー記事を書いていますので、気になる方は【シロジャムvsハンドピュレナ】老け手に効果があるのはどっち?を参考にしてくださいね。
アンチエイジングって大変!
若見えは努力するしかないのよね。
アラフィフロングヘアをおすすめする人しない人
おすすめする人
- お手入れを怠らない人
- 若くおしゃれに見られたい人
- 髪質が悪くない人
- 人に会う機会が多い人
おすすめしない人
- 薄毛の人
- お手入れが面倒くさい人
- 広がり、うねりが目立つ人
- アンチエイジングにお金を全くかけたくない人
まとめ:アラフィフのロングヘアはお手入れ次第で痛い印象にはならない!
アラフィフでも痛くないロングヘアは作れます。
ただ髪を伸ばすだけでは痛い印象になる場合がありますが、きちんとお手入れをすれば痛くない素敵なアラフィフロングヘアを作ることができます。
とにかくアンチエイジングへの努力を欠かさないことが痛くないアラフィフロングヘアを作る秘訣。
年を重ねるごとに白髪も増えボリュームも減って髪質は衰えてくるので、ロングヘアがいつまでできるか残された時間は限られています。
迷っている人は諦めずにロングヘアに挑戦しましょう!
きっとあなたも素敵なロングヘアになれるよ!
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