たぬき猫マロン

大怪我を負った保護猫の記録と働く主婦の雑記ブログ

地下室のメリットデメリット

アクセスありがとうございます。

マロニーです。

 

今回は我が家の地下室についてお話します。

f:id:marondiary:20200722220048p:plain

はじめに

これからお家を建てる方、中古で地下室付きの住宅を買おうと思っている方向けに、私が感じた地下室のメリットとデメリットをお伝えしたいと思います。

 

こんな方におすすめの記事です

✔地下室に憧れている

✔新築予定で地下室を検討しているが、費用が心配

✔地下室付きの中古物件を検討しているが使用感を知りたい

✔地下室のメリットデメリットを知りたい

地下室とは

f:id:marondiary:20200722135136j:plain

地下室の種類

〇全地下型
全体が地下に埋まっているタイプ。断熱性、遮音性が高い

〇半地下型
半分が地上に出ているタイプ。全地下より明るく湿気も少ない。

〇居室型
地下室を居室として使うには、ドライエリアといって窓を設け採光のためのスペースを作らなければなりません。

 

建築基準法

地下施設における地階

日本の建築基準法上は床面から地盤面までの高さがその階の天井の高さの3分の1以上あるものを地階、それに当てはまらないものを半地下としている。

つまり、最大で天井高の2/3までなら地上に出てもかまわない。したがって、ドアを設置したり、ピロティ状の開放空間とすることも可能である。また、完全に地盤面より下にあっても、周辺の地盤を掘り下げドライエリア(空堀)を通じて外気に開放することもできる。

地階は、床面積の1/3まで、容積率の算出から除外できる。たとえば、容積率200%の場合、(各階の床面積を同じとして)地上2階・地下1階の建物を建てることができる。

建築基準法上、地階に居室をもうけるときは、防湿面から、規定の広さの開口部、換気設備、湿度調整設備のいずれかが必要である。また、防水構造も必要である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

 

地下室の用途

地下室ってどんなイメージですか?

かっこいい?

隠れ家?

暗い?

 

日本の住宅ではあまり馴染みのない地下室。

用途は様々です。

趣味の部屋に使う方も多いですね。

防音性が高いので、音楽室として利用したり。

温度が年間通して一定なのでワインセラーとしても。

 

なんだか贅沢でかっこいいイメージがありますよね。

 

 

我が家の地下室

我が家は築14年の2世帯住宅。

大手ハウスメーカーではなく、夫の仕事でお世話になっている町の建築屋さんに注文して建てました。

お金持ちの豪邸でも何でもなく、普通の中流家庭の一般的な住宅です。

 

贅沢とかかっこいいとかいうより、土地が50坪弱しかないので、延床平米を確保するためにやむを得ず地下室を作りました。

 

地階はほとんど居室として使っています。

ワンフロア、まるまる地下を掘っていて、およそ70㎡を半分ずつ親世帯と子世帯とで分けて使っています。

いわゆる全地下型居室タイプです。

 

地下室の使い方

親世帯の地下室の利用方法

親世帯は間仕切りをあまり設けずに大きな寝室と納戸にたくさんの洋服やタンスを置いて使っています。

子世帯の地下室の利用方法

子世帯は2居室+納戸。

およそ10畳弱と5畳強の居室と4畳強の納戸です。

新築当初は大きい方の居室を夫婦の寝室、小さい方は夫の仕事部屋として使っていましたが、子供の高校受験の時期に間仕切りのリフォームをして子供部屋2つ+納戸はウォークインクローゼットとして利用しています。

 

地下室のメリット

地下室のメリット①延床面積を確保できる

先ほども述べたように、 建築基準法では地階は、床面積の1/3まで、容積率の算出から除外できます。

 

我が家は二世帯住宅を作るには土地が狭かったので、地下を掘りました。

元々両親が住んでいた家を取り壊して、隣の家を買い取って土地を広くして新築したので、この面積で建てるしかなかったのです。

特に東京は土地単価が高く、狭い物件が多いので、地下はおすすめですよ。

 

地下室のメリット②静かで防音効果が高い

ドライエリアの窓や天窓から雨音は多少聞こえますが、強い雨風でも風の音は聞こえませんし、雨もドライエリアの地上部分に大きな鉄網を設置していますので(そこを親世帯がベランダ代わりに洗濯物を干したりしています)、直接雨が殴りつけるわけではありません。

だから結構静かです。

 

地下が防音効果が高いことは有名ですが、1点注意したいのは『全地下型』の場合は遮音性は高いですが、我が家のように居室としてドライエリアを設けている場合は結構音は漏れます。

 

うちの母は趣味でオペラをやってるんですけど、窓を開けて練習していると結構外にまで聞こえます。

地下同士で隣の部屋には壁を伝ってよく聞こえます。

だから、遮音性を重視して音楽部屋などを作りたい場合は居室とせずサービスルームとしてドライエリアを設けない方がいいと思います。

 

地下室のメリット③温度が一定

f:id:marondiary:20200722135214j:plain

我が家の地下にはエアコンはありません。

冬もそれほど冷えないし、夏はわりと涼しいです。

2階から階段を降りていくと、どんどん気温が低くなることを感じます。

 

ただ、補助的なヒーターだったり扇風機だったりは必須。ないと辛いです。

特に最近の猛暑では扇風機だけでは暑く感じることもあるかもしれません。

予算に余裕があればエアコンを設置した方が安心です。

 

地下室のデメリット 

地下室のデメリット①湿気が多い

f:id:marondiary:20200722143409j:plain

地下室の大きなデメリットはここですね。

建ててから2年くらいは特に湿気が多かったです。

 

今は冬の乾燥する時期は問題なく、湿度は50%くらいなのですが、梅雨時期は70%を超えます。

除湿機は各部屋に計3台置いています。

梅雨時期は毎日バケツ1杯の水が出るんですよ。(子世帯のみで)

毎日のお水を捨てる作業は結構大変。

 

うちは寝室として、クローゼットとして地下を使っているので、除湿を怠るとたちまちカビが生えてしまいます。

 

逆に言うと、きちんと除湿してれば、お布団も洋服も大丈夫ですよ。

 

ベットはすのこタイプの湿気が抜けるタイプのものを使用しているため、特にベットにカビが生えることもありません。

 

あと、注意点ですが、ピアノは向かないです。

防音のため地下にピアノを設置したいという方もいらっしゃるでしょう。

うちの息子もピアノを弾くので地下に設置しようと思いましたが、結局2階に設置しています。

湿気で音が狂ってしまうんですね。

調律師さんにも「地下に設置したいなら、除湿対策は徹底しないと難しいですよ」

と言われました。

 

地下室のデメリット②暗い

まぁ、電気をつければ問題ないですが、朝の太陽で起きるってことはできないです。

遮光カーテンを使うと朝でも真っ暗です。

それは仕方がないですね。地下ですから。

 

 

地下のデメリット③災害時に弱い

地下シェルターもあるくらいですから、地下は災害に強いというイメージがありますが、もし地震で火災が起こったら逃げ場がないですし、水害の際は寝具や洋服、その他PCも家電も全部水没してしまうと考えると恐ろしいです。

 

一応、台風の時はドライエリアの地上部分の鉄網にビニールシートを強いて雨を入らないようにしたり、排水ポンプを確認したりしています。

 

今のところ、排水ポンプがあふれたこともないし、水はけは問題ないですがいつも怖いなと思っています。

 

地下のデメリット④費用が高い

f:id:marondiary:20200722143630j:plain

費用は知りたいところですよね。

新築当時の見積もりを見てみたんですけど、すごい量で項目が地下だけで分かれていないし、専門用語も使われてて内訳の詳細は分からなかったのですが、およそ70㎡の地下室を作るのにだいたい1,000万円くらいかかったことを記憶しています。

 

1,000万円と聞くとすごく高いように感じますが、地下を作らずに土地をその分広く購入して地上にワンフロア作った費用を差し引くとそんなに高額ではないのかもしれませんよ。

 

細かい内訳がわからなくてごめんなさい、SUUMOのサイトに内訳の詳細が出ていたので引用します。

各種対策のための費用
●地盤改良にかかる費用
・地盤改良工事費用(約100万~300万円)
調査の結果、地盤改良が必要になった場合に発生する費用です。地盤改良工事には、地面の土にセメント系の固化剤を入れ混ぜて地盤を固くする方法や、支持層となる地盤の固いところまで届くコンクリート杭を穴を掘ってつくったり、鋼管杭(こうかんぐい)を打ち込む方法がります。広さや支持地盤までの深さによって金額は大きく変動します。

●浸水対策にかかる費用
・外壁の防水処理費用(約90万~180万円)
地下室の壁にほんのわずかな穴が開いていても、そこから浸水してしまいかねません。なので、外壁の防水処理が必須です。防水処理には、以下のような方法があります。
・壁の外側から防水材を貼る方法(90万~120万円)
・内側から防水材を塗る方法(90万~120万円)
・二重壁にして防水する方法(120万~180万円)
・コンクリート自体を防水性のある壁にする方法(90万~120万円)

・排水ポンプ及びその設置費用(約70万~110万円)
災害による浸水といった非常時だけでなく、日常的に発生する水(雨水、トイレや風呂を地下につくった場合の排水、空調の結露水など)を汲みだすために排水ポンプが必要になります。ポンプは予備も入れて2台必要です。

・防潮板(止水板)などの設置費用(約30万~60万円)
外部が浸水する可能性のある場所では、入口から水が浸入するのを防ぐ防潮板を設置できるようにしておく必要があります。

●結露対策にかかる費用
・壁や天井などへの除湿素材の使用(約10万~60万円)
珪藻土などの左官材料や調湿性能のあるタイルの利用などがあげられます。施工面積によって金額は異なります。

・換気扇の換気経路をつくるための費用(約5万~10万円)
地上であれば換気扇にダクトをつないで外壁を貫通させれば外に排気できますが、地下だと地面にふさがれるため、地上に排気できるよう換気経路をつくる必要があります。

SUUMOカウンターより引用

 

地下室を作って後悔したこと

地下室を作ったことは後悔していません。

息子のお友達も遊びに来ると「すげ~」ってうらやましがられるし、広さを確保できたことはよかったなと思います。

 

後悔というかこうすればよかったなと思うのは

・エアコンを設置すればよかった

・壁紙を貼ればよかった

・ドライエリアにウッドデッキを設置したら数年で腐ってしまった

壁紙はコンクリート打ちっぱなしはおしゃれかなと思って貼らなかったのですが、木造なので間仕切りが木材だったりするのでちぐはぐな感じが出てしまいました。

新築時に壁紙を貼ればよかったとずっと思っています。

 

どれも後からできることですが、お金の余裕がなくてできません。

思い切って新築時にやればよかったな。

 

ウッドデッキはあまりにも不潔なので先日取っ払って、プラスチック製のウッドデッキ調のを設置する予定でしたが、取っ払ってコンクリートだけでも問題ないのでそのままになっています。

 

そのまま、テーブルとイスなどを置いてちょっとしたカフェテラスにしていますよ。

↓ドライエリアでくつろぐ息子たち。

ちょっと暗くて怪しい占い店みたいですが(^-^;

こういう秘密基地的なところ好きなんですよね^ ^

f:id:marondiary:20200722151845j:image

 

親世帯は湿度調整ができる炭の塗料を塗って黒い壁にしています。

湿度にどれくらい効果があるかは不明ですが、おしゃれな感じに仕上がっています。

 

エコカラットも高くて断念したのですが、調湿には効果的かもしれませんね。

www.ecocarat.jp

 

まとめ

地下室を考えている方の参考になったでしょうか。

地下室はとにかく湿気をお手入れすれば快適な空間です。

作り方次第でおしゃれな空間にできますよ。

 

 

今日のにゃんこ♪マロンコーナー

私の記事は必ず愛猫のマロンコーナーがあります。

良かったらお付き合いくださいね。

 

マロンは息子たちのアレルギー対策のため地下室の居室には一応立ち入り禁止です。

あと、うちに来たばかりの頃、納戸に2回もウンチをしちゃったんですよ。

だから納戸には柵を張っています。

 

階段は涼しくて冷たいことを知っていて、最近はここで涼んでいます。

f:id:marondiary:20200722152146j:image

お兄ちゃん、お部屋に入れてよ。
f:id:marondiary:20200722152143j:image

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村  

 

にほんブログ村 主婦日記ブログへ
にほんブログ村